アルマーニ / カーザ、家具とアクセサリーの新作コレクション発表。ジョルジオ・アルマーニの美学をあらゆる側面から表現
デザイン性を追求し、素材の豊かさ、多彩な文化的要素を融合したアルマーニ / カーザの世界観と美学は、展示会場となったアルマーニ / シーロスの削ぎ落とされた空間においてその世界観を更に強く打ちだしました。
デザイナー ジョルジオ・アルマーニがよく口にする言葉「刺激的な手直しと引き算」を思い起こさせる今回の展示は、出発点から完成品に至る創造の旅を想像し、その本質を感覚的に理解することができるように構成されています。
「ここ数年、私はアルマーニ / カーザをデザインする時、自分のスタイルの本質的な部分を表現することに焦点を合わせてきました。ファッションと同様に、アルマーニのスタイルを定義する基本的な要素を再確認する必要性を感じているのです。新作コレクションは、ミラノサローネで発表するためにデザインされたもので、私の美学をあらゆる側面から表現しています。今回初めてアルマーニ / シーロスを会場として使ったことで、アルマーニ / カーザの世界に没入し、感動的な体験をしていただける展覧会のような場を創ることができました」
とジョルジオ・アルマーニはその想いを語っています。
今回の展示は、アルマーニ / カーザのインスピレーション、ブランド創設時のテーマ、そしてこれまで繰り返し言及してきた1930年代と1940年、東洋、特に中国と日本のイメージと美学、旅行、そして自然の世界などのテーマを通して、ブランドのDNAを解き明かすジャーニーです。