くらし情報『仏コルベール委員会と東京藝大がSF小説題材に学生の作品イベント公開』

仏コルベール委員会と東京藝大がSF小説題材に学生の作品イベント公開

仏コルベール委員会と東京藝大がSF小説題材に学生の作品イベント公開

Photo by Masatoshi Mori (c) COMITE COLBERT


エルメス(HERMES)、シャネル(CHANEL)、カルティエ(Cartier)、バカラ(Baccarat)などフランスを代表するラグジュアリーブランドのメゾン81社などで組織されるコルベール委員(COMETE COLBERT)と東京芸術大学美術学部が協力し、学生に作品の制作機会を設けた「2074、夢の世界」(Rever 2074)が6月17日より東京藝術大学大学美術館で一般公開される。同プロジェクトは2014年に創設60周年を迎えたコルベール委員会が、次の60年後に、ラグジュアリーシーンのクリエイションはどう発展するのかを、自己を投影しながらその軌跡と未来を「ユートピア」と命名。具体的な表現方法として6人のSF作家による小説6編、一人の音楽家によるメロディー、一人の言語学者による新しい言葉を発表した。今回の東京藝大とのコラボレーションは、この「ユートピア」を世界で初めて視覚化して提示されるもので、未来のアーティストの育成を目的にコンペティションとして開催される。具体的には、コルベール委員会日本により日本語に翻訳(*電子ブックで一般にも公開)

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