銀座メゾンエルメスのディスプレイ100回目を記念しスペシャルサイト公開! トークイベントも
銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイは1月18日に100回目を迎えた。それを記念し、スペシャルサイトやトークイベントで今までの軌跡を振り返ると同時に、エルメス(HERMÈS)のウィンドウのエスプリを多角的に紹介する。
吉岡徳仁「吐息」2004年/2009年 © Satoshi Asakawa / Courtesy of Hermès Japon
2001年6月の銀座メゾンエルメスの竣工以来、銀座の街に開かれた「エルメス劇場」として、街行く人々にその世界観を紹介してきたウィンドウディスプレイ。毎年エルメスのクリエーションのベースとなる年間テーマを題材に、国内外で活躍するアーティストやデザイナーによる自由な発想のデザインで2ヶ月ごとに新しく生まれ変わり、主役となる製品が毎回異なる表情を見せる舞台となる。
レイラ・マンシャリ(Leïla Menchari )のクリエーションが幕開けを飾った後、レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)設計によるガラスブロックの現代的な建築に呼応するように、東京・銀座の今、そしてエルメスの今を表現すべく国内外で活躍するアーティストやデザイナーにより、新たなものがたりが紡がれてきた。