2018年2月6日 14:00
ドイツ発の筆記具ラミーのデザイン展が東京ミッドタウン内ギャラリーで開催
ドイツの筆記具メーカー、ラミー(LAMY)社のペンのデザイン過程に焦点を当てた世界巡回展「thinking tools展」が、東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて3月3日から4月8日まで開催される。
1930年ドイツ・ハイデルベルグに設立されたラミー社は、ユニークなデザインで世界中の筆記具市場に新風を吹きみ、世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発された商品は多数のデザイン賞を受賞。
会場ではラミーを代表する様々なペンのプロトタイプや、製品開発の現場のワンシーンの紹介を主軸にイラストレーター、クリストフ・ニーマンが本展のために手がけたドローイングとインスタレーションを展示、機能美とデザインの本質に迫る。また、会場限定アイテムとして「ラミー アルスター万年筆 thinking toolsモデル」(5,000円)、展覧会図録(3,500円)、ポスター(500円)も販売予定。
さらに、会期中はラミーの定番ボールペン「ラミー ノト」のデザインを手がけた深澤直人、ドイツ・ラミー本社マーケティングチームの大貫仰らをゲストスピーカーに迎えた、ギャラリートークも実施。