下田海中水族館とポーラ美術館が初コラボ! 新しい鑑賞体験で楽しむエミール・ガレの作品世界
ポーラ美術館の協力による水槽の装飾やライティングで作品をイメージしたり、海藻やタツノオトシゴをはじめとした魚類によって、エミール・ガレの世界観を感じることができる。
ポーラ美術館では、同水族館監修のもと、海の生物モニターコーナーや音声ガイドなどで作品に表現された海の生物の生態を紹介するコンテンツを展開。遊歩道・風の遊ぶ散歩道では、ブナ・ヒメシャラが群生する国立公園の中、野鳥たちのさえずりや、時折姿を見せる小動物を愛でながら、箱根の豊かな自然を楽しめる。
身近な自然への興味をきっかけに美術の世界に触れ、新たな発見への出会いを目指した本企画。春休みから海の日を含む初夏にかけて、エミール・ガレと海をキーワードに水族館と美術館の新しい鑑賞体験に出会えるはずだ。
なお、会期中の2館共通サービスとして、どちらかの施設の入館券の半券を提示すると入館料が割引になる他、5月3日には来館者全員にオリジナル缶バッジをくじ引き形式でプレゼント。美術館には水族館の、水族館には美術館の缶バッジもそれぞれ紛れており、引き当てると該当館の招待券がもらえる。
【イベント情報】
エミール・ガレの世界 箱根の森と下田の海
会期:3月17日~7月16日
「19世紀の芸術家 エミール・ガレが愛した海」