ディオールがオールブラックの装いを纏った「ラ デ ドゥ ディオール」を発表
1954年に発刊された自署『The little dictionary of fashion (ファッション小辞典) 』の中で、クリスチャン・ディオールは、時代、年齢、シーンを問わず纏うことのできるブラックの魅力をこう称えています。
「ブラックをテーマに1冊の本を書くことができる」。
ディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクターを務めるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、このたび、オールブラックの装いを纏った「ラ デ ドゥ ディオール」を発表し、タイムピースの歴史に新たな一章を綴ります。ブラックはディオールの歴史と深く結びついた色であり、ヴィクトワールは「ラ デ ドゥ ディオール ブラック ウルトラマット(LA D DE DIOR BLACK ULTRAMATTE)」を、纏う人の個性を映し出す、ミステリアスでありながら慣れ親しんだキャンバスとして構想しました。
ブラックDLC コーティングを施したステンレススティール製ケースにサテンパターン仕上げのベゼルを配したものとベゼル全体にブラックダイヤモンドをあしらった、深みのある煌めきに溢れるよりシックなもの、計2モデルが登場いたします。