ギンザ シックスの吹き抜けアートが草間彌生から仏アーティストのダニエル・ビュレンへ
銀座エリア最大の商業施設、ギンザ シックス(GINZA SIX)が開業1周年を記念し、4月2日から5月6日までの期間、「GINZA SIX 1周年プロモーション」を展開。
≪ Like a flock of starlings work in situ ≫ Daniel Buren 2018 ※イメージ
© ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2018 G1226
ギンザ シックス建物中央の象徴的な大きな吹き抜け空間では、50年以上にわたり世界を舞台に活躍するフランス人アーティスト、ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)が、銀座の新たな顔となる新作インスタレーションを担当。彼のトレードマークである、8.7センチの赤と青のストライプ模様の旗、計1,500枚がアトリウムを彩る。なお、開業時より同館を象徴するアート作品として親しまれてきた、前衛芸術家の草間彌生によるオープニングインスタレーション「南瓜」は、3月21日まで展示期間が延長される。
また、彼の作品は銀座の街へも飛び出し、全長約1,100メートルの目抜き通りである中央通りをアートジャック。ギンザ シックス中央吹き抜けのインスタレーションと連動した90枚のフラッグが、4月2日から5月6日まで街を彩る。