2018年4月16日 17:30
資生堂の『花椿』夏号、“WILD”をテーマに映像作家の山田智和がモデルのタカハシララを撮り下ろす
資生堂の企業文化誌『花椿』夏号が4月15日に刊行された。資生堂関連施設および全国の書店計43ヶ所(4月1日現在)にて無料配布中。
今号の特集テーマは「WILD(野生、野性)」。“INTO THE WILD”と題して、一人の女性が自分の中に眠る“野性”を見つける旅に出る物語を、美しい写真とともに展開する。ストーリーを撮り下ろしたのは映像作家の山田智和。雄大な自然が広がる沖縄の西表島を舞台に、ファッション誌やハイブランドのショーなどで活躍する若手モデルのタカハシララを撮影した。また本誌と連動した映像作品も公開されている。
その他、五感の中で最も野性的な感覚といわれる“嗅覚”に着目し、匂いと人との関係性や香りの楽しみ方などを資生堂香料開発グループの研究員が解説するコラムを始め、国内外から注目を集める若手写真家の水谷吉法によるジュエリーのフォトストーリー「Wild Jewelry, Wild Night」など、さまざまな視点から「WILD(野生、野性)」にフォーカスする。
また、人気の連載「サロン・ド・バー 花椿」では、ミュージシャンのCharaと木村カエラによる対談、「ESSENCE OF ELEGANCE」