2018年6月5日 12:00
ピエール・エルメ・パリの“マカロンデー”に、カラフルな20種類のマカロンやピクニックセットが登場
ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)が2018年で20周年を迎えることを記念し、日本の“マカロンデー”に、東京とロンドンをベースに活動するデザイン・イノベーション・ファーム「タクラム(Takram)」とのコラボレーションを実施。“マカロンデー2018”のための、特別なマカロン詰め合わせや色とりどりのマカロンが登場する。
マカロンデーは、フランスで13年前から開催されている難病と闘う子供たちのための寄付集めを目的としている取り組み。元々はピエール・エルメ(Pierre Hermé)が自身のブティックでささやかに始めた活動だったが、現在では国際的な地位を持つ洋菓子職人協会「ルレ・デセール」会員や、様々な団体が参加する大々的なチャリティーイベントとなっている。
日本では、6月21日の夏至の日をマカロンデー と定め、活動を展開。集まった寄付金は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」を通し、子どもたちの医療と福祉向上のための費用に充てられる。6年前からは、さらに多くの人々に「マカロンデー」の理念や活動を知ってもらうために、アンバサダー(広報大使)を任命。