2018年6月12日 12:00
アンリアレイジ、ザ・ブルーハーツをテーマにした服の展示を京都駅で開催中のROCK展で公開
アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ロックとクリエーターとの関わりに焦点を当てた展覧会「ROCK:POWER,SPIRIT&LOVE」において、ザ・ブルーハーツをテーマとする洋服の展示を行う。展覧会は、美術館「えき」KYOTOにて6月9日から7月1日まで開催。
ROCKは20世紀が生んだ最大のカルチャー。単に音楽の1ジャンルというだけではなく、そのパワーやスピリットが多くの創造者(クリエイター)たちに影響を与え、それが人生や作品へと反映されていった。
本展は、音楽、文学、演劇、美術、写真、さまざまなジャンルで活躍する創造者たちの過去から現在へと至るROCKとの関わりを、レコードジャケットや書籍をはじめとして、自己の作品を展示する。レコード視聴コーナーも開設予定。クリエイターたちが影響を受けてきたROCKの世界が表現される。
このなかでアンリアレイジは、ザ・ブルーハーツをテーマにした洋服の展示を行う。
2003年から2018年までにつくった洋服を、青い透明ゴミ袋の中に入れて展示。「日常通り過ぎてしまうちっぽけなことや、ゴミのように捨てられてしまう価値観こそ、自分たちの信ずるもの。