2018年12月20日 17:00
2年間限定の豊洲「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」に冬の装いに変化した冬季限定の作品が登場
点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で立体物を創っている。
人々が自身のスマートフォンから、宇宙の構成要素を投げ込むことで、この空間は創られていく。それぞれの呼び出された世界は互いに影響を受け、また、人々の存在にも影響を受ける。この作品は人々によって刻々と創られていくことによって、永遠に変化していく。
「Floating in the Falling Universe of Flowers」
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
「Floating in the Falling Universe of Flowers」の空間には、1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡っている、生命の宇宙が空間に広がっている。寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化する。人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。この作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。