2018年7月25日 12:00
青山ファーマーズマーケットが神田大手町に出現! 真夏のナイトマーケット「Raw Tokyo」も
毎週末、東京・青山の国連大学にて開かれている「ファーマーズマーケット(Farmer’s Market)」。7月末と8月初旬は東京の東側へと場所を移し、神田大手町にて開催。「Farmer’s Market/Night Market at Kanda-Otemachi」と題し、7月25日・26日、8月2日・3日に行われる。
イベントが開催される都市のユートピアを目指して神田と大手町の連なるエリアは、江戸時代から河岸や市場が集まり、かつて文化交流の中心地だった。和食の代表でもあるにぎり寿司もこの頃の屋台から生まれたストリートフード。今この界隈には食文化だけではなく、古本や音楽、金融、IT、さらには自然を楽しむアウトドアなど、異なる文化や情報が集積している。「これらをつなぐことで、未来に向けたコミュニティを創ることができないか。」と、その社会実験としてファーマーズマーケット・ナイトマーケットを開催する。
美味しいごはんにいい音楽。昼と夜、最大60店舗が集結し、ロウ トーキョー(Raw Tokyo)がキュレーションした古着や雑貨、ファーマーズマーケットのふるまい野菜など、和気あいあいとした空気の中に、都市の未来を見出す4日間を提案する。