写真家・深瀬昌久の40年を網羅した全26章による決定版【ShelfオススメBOOK】

これまで断片的にしか見えてこなかった深瀬の作品が、軌跡となって立ち現れ、生涯をかけてカメラの先で何を見つめようとしていたのかを本質的に探ろうとする。写真表現の豊かさと凄みを湛え、未来に手渡す大冊。

【書籍情報】
『Masahisa Fukase』
写真：深瀬昌久
出版社：赤々舎
監修・本文：トモ・コスガ（深瀬昌久アーカイブス ディレクター）
序文：サイモン・ベーカー（ヨーロッパ写真美術館館長）
言語：日本語
ハードカバー/416ページ/260×200mm
発刊：2018年
価格：8,000円
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＜目次＞
北海道/東京/ 1952–1954 /豚を殺せ/カラー・アプローチ/松原団地と新宿 /遊戯–A PLAY–/家族・I/組立暗箱を担いで/烏1976/サスケ/鴉1979/烏・夢遊飛行/烏・東京篇/歩く眼・I/歩く眼・II/遊戯–A GAME–/総天然色的街景/烏景/家族・II/父の記憶/私景/ヒビ/ベロベロ/ブクブク/烏1992/オートマティズム