2018年10月11日 10:00
コートの前ボタンは“開ける派”? “閉める派”? 【パリスナップ】
秋に活躍する薄手のコートとしては、定番トレンチコートが今季は復活の兆し。レザー素材や変形型など、少しひねりを効かせたデザインが1着あると重宝しそう。さらに、コートの前を開けて羽織る人と、閉めてドレス風に着こなす二手に分かれていた。あなたはどっち派?
コート
1.
マスキュリンなハンサムモデルとして人気を誇り、多くのランウェイを歩いたモデルのアイメリーは“開ける派”。メンズライクなウールのコートの中はシンプルなシャツに、二重履きしているようなウエストのデザインが特徴のメゾン マルジェラ(Maison Margiela)のパンツ。
2.
“閉める派”のデザイナーのカイリーは、エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)のコートを着用。ボタンは閉めずにベルトを絞って無造作にスタイリングすれば、“抜け”を演出できる。中のシャツのエリや袖も出し、長めの丈のパンツをダボっと履いて、足元はダッドスニーカーでストリート風。
3.
エディターのサビナは“開ける派”っていうよりも、コートにボタンがついていない!太めのスリーブで丸いシルエットに仕上げたレジーナピョウ(REJINA PYO)