2018年10月31日 14:00
目黒川のイルミネーション、今年も40万個のLEDで“冬の桜”が満開に! 11月9日から開催
約40万個の桜色LEDで冬の桜®を楽しめる「目黒川みんなのイルミネーション2018」が、11月9日から2019年1月6日まで開催。
都内で唯一の市民アクションによるイルミネーションとして、“ひと・企業・地域”が一体となることで鮮やかに体現される“みんなのイルミネーション”。街に対する地域住民の愛着や誇りを持つキッカケとなることを願い始まったこのイベントは、地域の家庭や飲食店から集めた廃食油をリサイクルし、電力に活用する「100%エネルギーの地産地消」のイルミネーションとして、街の“絆”を育む冬の風物詩となりつつある。昨年は、近隣マンションや飲食店など全12カ所から、約5,500リットルの廃食油を回収し、会場に設置した発電機により全電力をまかなった。今年も、近隣から回収した廃食油をバイオディーゼル燃料にリサイクルし、100%自家発電でイルミネーションを点灯させる。
9回目の開催となる今回も品川区との同時開催により、約40万個の桜色LEDで“冬の桜®”を咲かせる。目黒川沿いの歩道に彩られたイルミネーションは、山手線内側最大規模となる両岸合計の総延長が約2.2kmにもなり、目黒川の水面に美しい煌めきを映し出してくれる。