くらし情報『3年に1度の瀬戸内国際芸術祭、2019年春に開催! 田根剛×塩田千春の作品やレアンドロ・エルリッヒのコインランドリーなど』

3年に1度の瀬戸内国際芸術祭、2019年春に開催! 田根剛×塩田千春の作品やレアンドロ・エルリッヒのコインランドリーなど

、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港周辺、宇野港周辺を会場に行われる。

3年に1度の瀬戸内国際芸術祭、2019年春に開催! 田根剛×塩田千春の作品やレアンドロ・エルリッヒのコインランドリーなど
草間彌生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地 / Photo:Daisuke Aochi
注目されるのが、建築家の田根剛と、2010年から参加をする現代アーティストの塩田千春のコラボレーション。現在、豊島にある木製のトンネル状の塩田の作品「遠い記憶」が撤去され、そこへ新たに田根剛との作品が生み出される。

女木島では、レアンドロ・エルリッヒ(Leandro Erlich)や宮永愛子、KOURYOUなどが参加する「小さなお店プロジェクト(仮称)」を計画。2010年にこの島で「不在の存在」を制作したエルリッヒは、コインランドリーの開店を予定するなど島民にとって便利で、他所からの来訪者にとってはユニークなスポットとなるような“小さなお店”の作品が集結する。宮永愛子は、瀬戸内国際芸術祭の会期中に高松市美術館で企画展の開催を予定している。

そのほかにも重点プロジェクトとして、瀬戸内の特産品や農水産物等に焦点を当てた「瀬戸内の資源 × アーティスト」、アジアの国々のアーティストと瀬戸内の島々が連携するプロジェクト「アジアの各地域 × 瀬戸内の島々」

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