2018年12月11日 11:30
六本木の青山ブックセンター跡地に入場料制&喫茶併設の本屋「文喫」オープン。嗜み方をレポート
喫茶室
閲覧室
3. じっくりと本選びに徹する。
約3万冊の書は、一目見て忘れられなくなるような本、じっくり読み込むことで新しい魅力に気づく本など、読者と本の多様な関係性が生まれることを願って、鮮烈さと誠実さをモットーに一冊一冊丁寧に選ばれたものたち。食やファッション、写真、映画、日本文学、コミックなどから、歴史、ビジネス、ITなどまでジャンルも様々。六本木エリアという土地に根ざした、アートや建築といったジャンルの書籍も豊富にそろう。気に入った本は、もちろん帰りの際に購入できる。
4. 小腹が空いたら喫茶室でお昼ごはんやおやつを。
喫茶室で食べられるメニューも豊富。看板メニューの牛ほほ肉のハヤシライスをはじめ、豚バラ煮込みのポークカレー、ナポリタン半熟卵のせ、ヒューガルデン、山崎などアルコール類といった11時半からオーダーを開始するものや、朝食にぴったりな厚切りバタートースト、10種の野菜のサラダボウル、デザートのコーヒーゼリーホイップクリーム添え、レモンとはちみつのタルト、それに合うカフェラテや濃厚抹茶ラテ、みかんジュースなど、魅力的で決めかねるメニューばかりがラインアップする。