2018年11月22日 17:00
エンダースキーマ2019春夏コレクション発売、現代的なアプローチを加えたレザーアイテム
春先に発売予定の、インドで編み上げたベジタブルタンニンなめしのゴートレザーによるミュール「hand mesh mule」(4万2,000円)は、グレージングで磨き上げられ、メッシュ状のアッパーとフルレザーのソールにより、しなやかさと通気性の高い1足。
「mip-20」(6万4,000円)
「manual industrial products」(通称オマージュライン)の新作「mip-20」(6万4,000円)は、レザーに切り込みを入れ、水により網状に形状記憶をさせた装飾やパテントが施された、これまでのコレクションでも複雑な作りのレザーシューズ。テクノロジーやハイテク素材で作られるデザインを、あえてアナログな手法でつくるなど、オマージュコレクションらしいモデルとなっている。
既存の配色イメージ(典型色)を、クラシックで定番化しているレザーシューズのデザインに重ね、色が与える記憶や情報を浮き上がらせることを狙いとした「typical color exception」では、「national color」をテーマに、国のカラーの配色をクラシックなローファー(5万4,000円)とギブソン(5万3,000円)