ヴァージル・アブローがデザインしたカッシーナの新作「モジュラー・イマジネーション」 のインスタレーションを全国直営店で展示
1997年のオープンから今年で25周年を迎えた青山本店のエントランスを飾るのは、今年6月に開催されたミラノ・デザイン・ウィークでカッシーナが発表し話題となった、ヴァージル・アブローによる新作“MODULAR IMAGINATION(モジュラー・イマジネーション)”。ミラノのショールームと同様にオレンジ色を大胆に配したインスタレーションで、ブロックのように自由な発想で組み合わせて使用する、この作品の特徴を表現しています。
青山本店
MODULAR IMAGINATION designed by Virgil Abloh
建築学の修士号を持ち、現代文化の先見性を持つデザイナーのヴァージル・アブローは、カッシーナと共にモジュール性のデザイン的意味を問いながら発展させるこのユニークなプロジェクトの構想を練りました。2つのサイズのブロックは硬質でインダストリアルな外観をもちながら、手触りはソフトでやや弾力があり、シートとしてもサイドテーブルとしても使用可能です。オレンジ色の円筒形のパーツをユニットの間にはめ込むことで連結し、ブロックのように並べたり重ねたりすることでオットマン、ベンチ、テーブルなどができあがります。