くらし情報『平成最後の渋谷桜ヶ丘を体験せよ、廃墟感溢れるアート展は屋上でYOSHIROTTENの映像をビルに投影』

平成最後の渋谷桜ヶ丘を体験せよ、廃墟感溢れるアート展は屋上でYOSHIROTTENの映像をビルに投影

10月31日に東京都知事の正式認可が下りた渋谷駅南西部の再開発地域にある取り壊しビルを会場に、渋谷らしいアートイベントが12月2日まで(木・金・土・日曜のみ開催)行われている。

平成最後の渋谷桜ヶ丘を体験せよ、廃墟感溢れるアート展は屋上でYOSHIROTTENの映像をビルに投影

2023年の開業に向けて再開発の進む約2.6ヘクタールという広大な敷地の一部は既に退去が完了しており、来年1月より取り壊しが始まる予定だ。同イベントもビル使用の許可が下りたのは約1ヶ月前。短い準備期間ながら廃墟感をうまく装置化して、アミューズメント施設に変貌させている。東京を代表するさまざまなカルチャーを産み出した同エリアへのメモリアルを込めて、現代美術から広告まで30名以上のアーティストが協力し、昼から夜まで楽しめる空間となっている。


平成最後の渋谷桜ヶ丘を体験せよ、廃墟感溢れるアート展は屋上でYOSHIROTTENの映像をビルに投影

会場の旧ヤマハエレクトーンシティ渋谷

平成最後の渋谷桜ヶ丘を体験せよ、廃墟感溢れるアート展は屋上でYOSHIROTTENの映像をビルに投影

旧ヤマハエレクトーンシティ渋谷のルーフトップ

旧ヤマハエレクトーンシティ渋谷のビル一棟まるごと使用したこの「ARIGATO SAKURAGAOKA」展は写真、ビデオ、インスタレーションなどの展示とともに、5階屋上にはルーフトップバーをオープン。日没からは周辺のビルをスクリーンにYOSHIROTTEN+Hisham A. Bharoochaの映像作品が投影され、DJは昼間から行われている。

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