有田焼とオーダーメイド漆椀が並ぶ蚤の市、オルソ スープストックトーキョーで開催
普段は一般向けの販売は行っていないが、イベントでは気に入った品はその場で購入ができる。300円から5,000円で販売する有田焼のデッドストックは数に限りがあるため、イベント期間中でも売り切れの際は販売終了となる。
ろくろ舎
越前漆器で知られる福井・鯖江で伝統と現代の両方を取り入れる「ろくろ舎」は、実際に手に取ってフォルムや漆の塗り方を選びながら自分だけの漆椀を作る「オンリー 椀」を始め、伝統的な技術を継承しながら“価値の再定義”をコンセプトにプロダクトを製作するブランド。
イベント期間中は「オンリー椀」の展示・受注会を実施。オーダー品の「オンリー椀」は、オーダー後ウレタン塗装、拭き漆仕上げを施すため、2ヶ月から3ヶ月後、また真塗り仕上げの場合は3ヶ月から半年後のお届けとなる。当日持ち帰り可能な既製の椀も販売。13日と14日の朝には、選び方や製造のこだわりを伝えるワークショップも開催する。より深く知って自分にぴったりの器を選びたい方におすすめ。
ワークショップの詳細は、サイト(https://peatix.com/user/893184/dashboard)にて確認できる。
和の汁椀ブランチセット(1,450円~)