イケア×ヴァージル・アブローのコラボコレクション、プレローンチイベントで4種類のラグが登場【レポート】
「今回発表したコレクションは、ラグが単に床を柔らかくするために敷くモノではなく、アートピースとしての役割を担えるということを伝えたかった。来年ローンチ予定の“マルケラッド・コレクション”は、今回のために東京の一人暮らし用のサイズに合わせている。ファッションや音楽、アートは基本的に若者のものだと思う。16〜20代前半の世代がアートやファッションを買うように家具を選ぶ動機付けになれば」とヴァージル。
今回のコラボの火付け役でもあるイケアのクリエイティブリーダーのヘンリックは「2016年に初めてヴァージルと展示会で偶然出会ったのが、今回一緒にやるようのなったきっかけ。その場で意気投合して何かやろうとなったが、ホームファニシングはファッションとは違うプロセスが必要で、市場に投入するために最低でも2年という期間が必要。“時間”が今回のコラボの最も難敵だった」と裏話を話した。
また普段からオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™の大ファンだというコブクロの黒田俊介は「ステージに立つときにオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™の洋服を着ていると、テンションが上がって、勇気を与えられているような気がする。