ドリス ヴァン ノッテンが原美術館で3日間限りのエキシビションを開催
ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)が、原美術館で3日間のエキシビション「『INTERPRETATIONS, TOKYO』17世紀絵画が誘う現代の表現」を、3月29日から開催する。
2019年3月にドリス ヴァン ノッテンの旗艦店、青山店がオープン10周年を迎える。その節目を祝して開催される本展では、17世紀のヨーロッパの巨匠エラルート・デ・ ライレッセ(Gerard de Lairesse )の巨大な2枚の絵画を、日本人の現代アーティストたちが再解釈したモノクローム作品が展示される。
『アキレスとアガメムノンの口論』
エラルート・デ・ライレッセ (1640-1711)、ベルギー、油絵・キャンバス、 H 3000mm x W 2140mm
ドリス ヴァン ノッテン青山店オープン時から店内に掲げられている画家エラルート・デ・ ライレッセによる鮮やかな巨大な2枚の絵画。2009年のオープン時にはこの2枚の絵画が、時間、国、色彩、表現方法を超えて対話する...というストーリーのもと、アーティストの堂本右美、蜷川実花、大庭大介が再解釈した作品が制作された。
そこから10年の時を経た今、改めてエラルート・デ・ ライレッセの絵画を巡るストーリーをクローズアップ。