くらし情報『ミュシャの展覧会が渋谷で開催、代表的なポスターやミュシャに影響を受けたマンガなど250点が並ぶ』

ミュシャの展覧会が渋谷で開催、代表的なポスターやミュシャに影響を受けたマンガなど250点が並ぶ

見どころの一つが、ミュシャに影響を受けた日本の文芸誌やマンガ、イラストの数々。明治時代の歌人・与謝野晶子の歌集『みだれ髪』の表紙には、1896年にミュシャが描いたポスター《黄道十二宮》からの影響を見ることができる。さらに、天野喜孝や山岸凉子ら日本を代表するグラフィック・アーティストやマンガ家の作品を数多く展示。ミュシャ作品との共通点を探しながら、新しい発見を楽しむことができる。

また、ミュシャが20代の頃に描いた貴重なイラストや、本人がコレクションしていた書物や工芸品も数多く展示し、ポスター画家として一世を風靡するまでの足跡をたどる。

ミュシャがいかに多くの人や作品に影響を与え、いま私たちが目にするデザインにもミュシャが存在しているのか、本展で体験してみては。なお、本展は7月13日から9月29日の東京展を皮切りに、京都、札幌、名古屋、静岡(予定)、松本(予定)の国内6会場を巡回する。

【展覧会情報】
みんなのミュシャ  ミュシャからマンガへ ―― 線の魔術
会期:7月13日~9月29日
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は21:00まで、入館は閉館時間の30分前まで
料金:一般 1,600円(1,400円)

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