オールナイト野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。今年は泊まれる公園「INN THE PARK」にて開催
開催場所のシチュエーションを活かして、一夜限りの幻想を作り上げる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。本年は、9月21日に静岡県沼津市にある、泊まれる公園「INN THE PARK」での開催が決定した。
今回開催の地に選ばれたのは、ひっそり浮かぶ球体テントが印象的な静岡県沼津市にある、泊まれる公園「INN THE PARK」。少年自然の家を現代的にリノベーションした”大人の林間学校”をテーマとした宿泊施設で、森や小川が流れる広大な敷地で豊かな自然を感じることができる。首都圏から車で約1時間半というアクセスのよさも特徴で、森の映画祭史上最も都心からアクセスの良い場所での開催となる。
森の映画祭では、毎年世界観を設定しており、その世界観をベースに会場内のステージコンセプトを作り上げていく。今年は「いつのまにか」をテーマに、上映作品や会場中に散りばめられた音や光によって、いつのまにか忘れてしまっている心のいちばん奥の大事なところにずっとある気持ちがあふれるような世界を目指して会場を構成していく。使用するイラストは、イラストレーターの森本ひであつが担当。
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上映作品の第一弾ラインアップも公開され、今年は、ニック・カサヴェテス監督、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演を務めるラブストーリー『きみに読む物語』が長編映画の一つとして上映される。