2019年4月6日 10:30
すべてワンオフ・リーバイス、ブルックリンのデザイン集団が原宿で3日間だけ限定上陸
リーバイス(LEVI’S®)によるNYブルックリンのデザイン集団ルックスタジオ(LQQK STUDIO)とのカスタマイズをテーマにしたアートイベント「THERE IS NO WRONG」が、4月6日から3日間、原宿のThe Mass ギャラリーでスタートした。
イベント期間中、同ギャラリーをサテライトスタジオとしてデニムジャケットや501®、502®、511®、スウェット、シャツ、Tシャツなど、リーバイスのアイテムをスタジオの職人とアーティストたちが1点ずつ制作。すべてがワンオフアイテムで商品は併設されたギフトショップで販売される。
会場には今回のためにNYからシルクスクリーンプリンティングマシーン、製版機や刺繍用ミシン、真空管アンプやスピーカーなどDJ機材までが持ち込まれ、ワークショップを開催。今回のイベントを企画したジョー・ガービー(Joe Garvey)がキュレーションした27名のコンテンポラリー・アーティストの作品も展示されている。さらにリーバイスのサンフランシスコ本社のアーカイブ室からダミアン・ハースト、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングのカスタマイズジーンズ、受刑者が30年にわたり獄中でボールペンとマーカーで制作したプリズンパンツ、パンクベストなども公開されている。