原宿の“世界の朝食レストラン”1周年! 人気のスイスの朝ごはんが再登場
“朝ごはんを通して世界を知る”をコンセプトに、2ヶ月ごとに変わるメニューを楽しめるカフェ「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」。原宿店のオープン1周年を記念して「スイスの朝ごはん」が、4月26日から6月2日まで特別メニューとして原宿店と外苑前店の両店に登場する。
スイスの朝ごはん(1,500円)
「スイスの朝ごはん」(1,500円)は、同店がこれまで特集した35ヶ国の朝ごはんメニューの中でも特に人気が高かったメニュー。スイスといえば、日本のアニメ『アルプスの少女ハイジ』では制作にあたって現地ロケが行われ、スイスの風景や生活習慣がかなり忠実に描かれた。アニメの中でハイジやペーターが美味しそうに食べていたパンやチーズや干し肉(ドライビーフ)は、朝ごはんとして今でもよく食べられている。
中でも印象的なのは、ハイジがペーターのおばあさんのお土産に持ち帰った“白パン”。これはゼンメルというパンで、今回はスイスのヒーシュタント社のものを店内で焼き上げ、提供する。
メレンゲ
チーズはスイスでポピュラーなグリュエールとエメンタールの2種類を用意。ジャガイモの細切りをパンケーキのように焼いたレシュティは、もともとドイツ語圏のスイスの農村で朝ごはんに食べていた料理だが、今ではスイスの国民的な料理となっている。