パリ在住のアーティスト田中麻記子の個展が恵比寿で開催
パリ在住のアーティスト田中麻記子が、個展「Avenue Paul Vaillant Couturier」を、ニーディ ギャラリー(nidi gallery)にて5月10日から23日まで開催する。
水彩、油彩、鉛筆、セラミックなど様々な素材を用いて、伸びやかに表現する田中麻記子。作風はバラエティに富み、ロマンティックでシュールな世界にエレガントなユーモアが感じられる絵画や立体作品を幅広く手掛ける。
FASHION HEADLINEの人気コンテンツ「占い」のイラストをはじめ、資生堂『花椿』web版での連載「空想ガストロノミー」や、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションなどのチャーミングでポップなイラストレーションやアニメーションでも多くの支持を集めている。
彼女が実際に住む通りの名前“Avenue Paul Vaillant Couturier(アベニュー ポール ヴァイヤン クチュリエ)”がタイトルとなっている本展では、毎日絵を描いているこの場所での生活や、身近なもの、食べもの、動物などを題材に制作した水彩画を中心に、滑らかな陶肌を特徴とするヨーロッパの伝統的なセラミック“Faïence(ファイアンス)