世界の朝食レストランに、美食の国「ベトナム」の朝ごはんが登場! 鶏おこわやチェー、ベトナムコーヒーも
“朝ごはんを通して世界を知る”をコンセプトに、2ヶ月ごとに国を変えながら世界各国の朝ごはんが楽しめるレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。6月5日から7月29日までベトナムの朝ごはんを特集する。
東南アジアの東端に位置し、南北に細長い国、ベトナム。北部には政治・文化の中心で古都の風情を残す首都ハノイ、中部にはリゾート地としても人気のダナンやホイアン、南部にはベトナム最大の商業都市で“東洋のパリ”と呼ばれるホーチミンがある。美食の国としても知られており、古くから中国に占領され、19世紀後半から約60年に渡りフランスの植民地であった歴史から、本来のベトナムの食文化に中国とフランスの食文化が融合したメニューが並ぶ。
ベトナムでは、外で朝食をとる人が多く、路上に面した食堂や屋台は朝の6時頃から、仕事や学校の前に立ち寄る人々で賑わいをみせている。
ベトナムの朝ごはん(1,500円)
今回は、ピーナッツと一緒に炊いたおこわの上に鶏肉をのせた鶏おこわ「ソイ・ガー」をメインに、ベトナムで定番の揚げと生の2種類の春巻き、「ヌクマム」と呼ばれる魚醤ベースのたれ、パクチーなどの香味野菜をワンプレートにした朝ごはんを提供。