くらし情報『夭折した異能のデザイナー・高橋大雅の「応用考古学」というキーワード』

夭折した異能のデザイナー・高橋大雅の「応用考古学」というキーワード

昨年4月に27歳という若さで急逝した「タイガ タカハシ」(2023年AWより「T.T」に改名)のデザイナー、高橋大雅の残したヴィンテージコレクションが京都の「HOSOO GALLERY」で3月12日まで展示されている。

夭折した異能のデザイナー・高橋大雅の「応用考古学」というキーワード
HOSOO GALLERYで行われている「Texture from Textile Vol.2 時間の衣 - 髙橋大雅ヴィンテージ・コレクション」

今回の展示はタイガ タカハシのフラッグシップショップである京都・祇園にある総合芸術空間「T.T」と、建仁寺塔頭両足院で昨年12月に行われた、高橋の現代美術作家としての初の個展「不在のなかの存在」と連動したもの。


夭折した異能のデザイナー・高橋大雅の「応用考古学」というキーワード
髙橋大雅・作品「無限門」 2021, 玄武岩(京都・祇園の総合芸術空間「T.T」1階)
夭折した異能のデザイナー・高橋大雅の「応用考古学」というキーワード
2022年12月に建仁寺塔頭両足院で行われた高橋大雅の個展「不在のなかの存在」

「HOSOO GALLERY」では自身のブランドのプロトタイプとなった1910年〜60年代のアイテムを中心に展示されている。約150点に及ぶ欧米のワークウエアやミリタリーアイテムは、高橋が10代の頃から収集した2000点に及ぶアイテムの一部を同ギャラリーのキュレーターを通して分類。

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