松戸の伝説的カレーパン「ツォップ」の専門店が東京駅にオープン。早速行ってきた
1日700個売れるというツォップ(Zopf)の伝説的カレーパン。「ツォップ」は、千葉・松戸の閑静な住宅地に店を構えるパン屋だ。伊原シェフの作り出すパンは、多国籍なラインアップが特徴。カンパーニュやブリオッシュ、ブローとといったハード系から、アップルパイやシュトレン、クロワッサンまで多岐に渡る。そして朝7時から10時まで提供される贅沢な朝食メニュー。店は駅からは遠く離れた場所にありながらも、パン好きの聖地として全国各地から多くのファンが日々列を作っている。
そんなツォップの東京初進出ショップとして、カレーパン専門店が、7月10日にJR東京駅構内にオープンする。それ先駆けて、早速お店に行ってきた。
松戸の本店で毎日300種も焼き出されるパンの中でも、不動の一番人気を誇るオリジナルカレーパン。5月に伊勢丹新宿店で開催されたパンのイベント「ISEPAN」にも出店し、皆がカレーパンを求め常時列を作るほど話題を集めた。
ショップで販売されるのは、この「ツォップ オリジナルカレーパン」(税込324円)のみ。カレーパンは、粗めのパン粉をつけ、長時間じっくりと香ばしく揚げたガリッガリの食感。かぶりつくとモチっとした甘めのパン生地、熱々のカレーがずっしりと詰まった食べ応え満点の逸品だ。