2019年9月6日 16:30
待ち合わせのための場所。tac:tacのサロンスペース&ショップが青山にオープン
タクタク(tac:tac)のサロンスペース&ショップ「I’M HERE」が9月6日から23日の期間、東京・青山にオープンする。
いわゆる洋服屋とも、ポップアップショップとも違ったアプローチを試みる“サロン”と称した本イベント。tac:tacはこれまでにも、尾崎世界観(クリープハイプ)、下津光史(踊ってばかりの国)、ホームカミングス、オオクボリュウや濱大二郎など、様々なミュージシャンやアーティストとこの“サロン”を開いてきた。
今回は、「DATE」というキーワードをテーマに、新作となる2019-20年秋冬コレクションに加え、今回のために制作した映像と空間インスタレーションを通じてtac:tacの世界観が表現される。
会場の1階では、アーティスト中村壮志が手がけたシネマチックな映像作品を上映。
スペースはまるで、映像の中で待ち合わせスポットとなる公園のような空間が作り出される。
この空間デザインは、山家章宏、戸村英子設計事務所の戸村英子、音楽・音響設計は辰田翔、什器制作はfurniture studio KOKKOKが、さらに本企画全体のリサーチや制作のマネージメントはドラマトゥルクの竹内大悟が手がけた。