世界の朝食レストラン、2ヶ月おきに変わる特集メニューに“ロシアの朝ごはん”が登場! 吉祥寺店もニューオープン
“朝ごはんを通して世界を知る”をコンセプトに、2ヶ月ごとに国を変えながら世界各国の朝ごはんが楽しめるレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。2月19日から4月19日まではロシアの朝ごはんを特集する。また、2月22日は、東京・吉祥寺に新店舗がオープン。吉祥寺店でも、開店日より同様の特集が展開される。
「ロシアの朝ごはん」(1,500円)
世界で最も面積が大きい国、ロシア。その国土の多くが寒冷地で、収穫できる作物と時期が限られていることもあり、料理には穀物や乳製品、ジャガイモなどが多く使われる。ロシア料理のルーツにあるのは、厳しい気候風土で暮らしてきた農民の食文化。長い冬を乗り越えるため、様々な野菜をピクルスにしたり、果物をジャムにして保存する慣習が根付いている。
今回展開される「ロシアの朝ごはん」の主役は、もっちりした生地のロシア風クレープ、“ブリヌイ”。スメタナ(サワークリームに似た乳製品)やイクラと一緒に食べるのが定番だという。加えて、蕎麦のカーシャ(お粥)とビーツとジャガイモのサラダ、ヴァレニエ(果実の砂糖煮)を添えたトヴァローク(カッテージチーズ)