2020年2月20日 10:00
ものの価値を考える、大阪を拠点に発足した「new essence」のイベントが初開催
関西を拠点に発足した、ものづくりの本質を考えるプロジェクト「new essence」のイベントが、大阪のルクア イーレで2月19日よりスタートした。
「new essence」は、“ものづくりの本質”とは何か…? ”をコンセプトに、aokiyuri(アクセサリーデザイナー)、ムフ(古道具屋のitouとグラフィックデザイナーurakawa shota(omote)からなるユニット)、NOK(美容師)の関西を拠点とする4人がチームを組み、立ち上げた企画。
今回、初イベントとして開催される「new essence vol.01」では、ルクア イーレ4階の催事場を会場に、既成概念に囚われないものづくりにこだわった10組のブランドが集まり、それぞれの感性が交わる特別なショップを作り出す。
会場ディスプレイも手掛けたitouは、京都・一乗寺でお店を営む古道具屋。国や時代問わず、“生活の上では必要のないもの(オブジェ)”を多く取り扱っている。
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作ることのあらゆる楽しさに取り組む場としての側面を持ち合わせながら、服作りを行うスリー クラフト ルーム(three craft room)。