群馬精密が建築家・窪田勝文と生み出すミニマリズムを体現するこだわりのタイムピース
これまで多くのブランド時計の OEM 制作など、企画からアフターサービスまで一貫した物作りを手がけてきた群馬精密が新ブランド「MONOLITH」を発表しました。ミニマリズムを得意とする建築家、窪田勝文氏監修による、研ぎ澄まされたデザインの時計です。
群馬精密が、建築家とコラボレーションするという異色のアプローチで生み出すオリジナルブランド MONOLITH。ミニマリズムの旗手として国内外で活躍する建築家、窪田勝文が監修しました。ブランド名をそのままモデル名とする MONOLITH は、チタニウムにマットコーティングが施されたケースと、漆黒塗装の暗黒ダイアルで構成された研ぎ澄まされた姿は、それだけで圧倒的な存在感を示します。
「〈MONOLITH〉で私が目指したミニマリズムとは、ただ無駄を省いてシンプルにすることではない。今まで私が訪れた名建築は、そのミニマルな空間に身を置くと心が安らぎ、チカラが湧いてくるような感覚があった。特に簡素とも言える日本の伝統建築には、人間の内面と自然を寄り添わせる美しさがある。それこそがミニマリズムのチカラだと思う。こうした経験を通じて、私が建築家として培ってきたものは、時計のデザインにも活かすことができる。