グッチ銀座 ギャラリーがオープン。オープニングを飾るのは羽生結弦をフィーチャーした写真展
『エル・ジャポン』8月号発売日と同日に幕を開ける本展では、雑誌掲載ビジュアルとともに、グッチ銀座 ギャラリーだけで観ることができる羽生さんのさまざまな表情をとらえた作品が展示され、類まれなるその才能を新たな視点から照らし出します。
PHOTO BY TAKAY/Courtesy of Gucci
本写真展は、グッチ銀座7階のワンフロアをオーセンティックなホワイトキューブのギャラリーに仕立てたミニマルな空間で、各作品の個性が際立つように構成されています。まるで目の前で動いているかのような躍動感にあふれる連続写真や、空間を支配する見事な身体性をとらえたビジュアルがある一方で、その内面を感じさせる柔らかな空気感のクローズアップ写真もあり、多角的なアプローチを通して、羽生結弦という存在とのパーソナルな対面を体感できます。
このたびの撮影と写真展について、羽生結弦さんは以下のように述べています。「撮影では、フィギュアスケートを通じて培ってきた感情表現や腕の動かし方などを生かすことができ、リンクで納得のいく演技ができたときのように充実感がありました。写真展では、グッチをまとった羽生結弦の新たな一面を発見していただけると思います」