デザイナー・野村仁美による、ノマット(Nomàt)がデビュー。ファーストコレクションとなる、2020年春夏コレクションのルックを公開。
パリと日本を拠点に、今季よりデビューしたノマット。ブランド名の「ノマット(Nomàt)」は、“Nomad(遊牧民)”からインスパイアされた造語であり、“見えないけれどこの世に存在する何か。地図にはない架空の場所。”を指しているという。
今シーズンのテーマには、「Fair is Foul,and Foul is Fair.」を掲げ、“老若男女問わず、固定概念を持たず、着たい人が着る。それぞれの美学で、それぞれの価値観で”といったことを、消費者へ問いかけるコレクションとなっている。
また、同ブランドでは、ジャンルを問わず、様々なアーティストとのコラボレーションを予定しているそうで、今季は、フランスの写真家・セシル ボルトレッティと、ブックアーティスト・太田泰友の2人とタッグを組んでいる。
国内での取り扱いは、ユナイテッドアローズ ロク(United Arrows ROKU)、ビオトープ(BIO TOP)にて。他、国外では、Tiina the Store(アメリカ)