世界を目指すコントロールベア、原宿に初ショップオープン、ノゾミイシグロともコラボ
その他、限定アイテムとして、20色のぬいぐるみ、Tシャツ、トートバッグ、iPhoneケースが用意されている。
運営は、コントロールベアのマスターライセンスを所有するスパイラルキュート。「なめこ」など話題のキャラクターのビジネスを手掛ける同社代表取締役・川上洋一氏は、「コントロールベアの魅力は、”自らの頭をコントロールする、強い意志を持ったクマ”というコンセプトと、ブラックユーモアを包含したインパクトあるデザイン。2年ほど前からキャラクターとしてのマネジメントを強化し、昨年はアートプロジェクトを始動したが、今後もファッションなどキャラクタービジネスにとらわれない、他分野との融合を積極的に進めていきたい」と話す。
今後の展開について「香港など海外での出店や、韓国のフィギュアアーティスト、クールレイン(CoolRain)など世界で活躍するクリエーターとのコラボプロジェクトの話も進んでいる」と同氏。昨年にはパリのセレクトショップ「コレット」が取り扱いを開始し、コラボ商品を制作。今年3月成田空港にポップアップショップをオープンした際には、海外の一般消費者や企業から問い合わせがあったという。海外でも話題を集めている。