新丸ビル飲食フロアでNY日本人アーティストの展覧会開催
照屋勇賢の沖縄の伝統的な染色技法を使って、オバマ大統領を描いた作品
新丸ビル7階飲食店ゾーン「丸の内ハウス」は、アートイベント「ザ・マザー・オブ・デザイン(the MOTHER of Design)」を28日より実施する。6回目となる今年は、ニューヨークで活躍する日本人アーティスト8人をフィーチャーした「ジャパニーズアーティスト・イン・ニューヨーク(Japanese Artists in New York)」展を開催する。11月17日まで。
コムデギャルソンのアートワークを提供した大山エンリコイサム、銀座メゾンエルメスのショーウインドーを飾った江口悟、ファッションブランドのショッパーを用いた作品を発表している照屋勇賢らの他、青崎伸孝、大坪真美子、河井美咲、ヒシャム・アキラ・バルーチャ、ムラタ・タケシらの作品およそ30点を展示。また、丸の内ハウス各店ではニューヨークをテーマにした特別メニューを提供する。11月16・17日には共用部にて似顔絵パフォーマンスや音楽ライブ、ライブペインティングなどの催しが予定されている。
ヒシャム・アキラ・バルーチャの様々な技法が使われた、サイケデリックなテイストを持つ作品
青崎伸孝のビニール袋に無料で似顔絵を描く参加型パフォーマンス「Smiley Bag Project」