くらし情報『宮城の和紙が服に。イッセイミヤケから限定登場』

2013年11月25日 21:00

宮城の和紙が服に。イッセイミヤケから限定登場

からは、13SSで発表したアイテム(21万円)を始め、和紙ボンディング生地を使ったブルゾン・コート・ジャケット・パンツ2型(5万2,500円から13万6,500円)、和紙キャンバス生地のコート3型・プルオーバー・パンツ2型(3万9,900円から15万7,500円)がそろう。

日本の伝統や手仕事を尊重しながらオリジナルの素材を開発してきたイッセイミヤケ。1982年には保温性に優れ、古くから野良着として使われるとともに、奈良東大寺のお水取りでも僧侶たちが儀式の間に身につける、和紙を使った紙衣(かみこ)を発表した。また、ISSEY MIYAKE MENの13SSコレクションでも和紙に着目し、昔から東北で日常着として使われてきた和紙に「自転車のある暮らし」という現代的な解釈を加えたコレクションを提案。和紙にレーヨンをボンディングした生地の表面にラミネートすることで洗うことができるようにした和紙ボンディングを始め、細かく切った和紙を紙縒りにして織り上げたキャンバス地の和紙キャンバス、和紙とナイロンを組み合わせた和紙ラッセル、極太和紙糸を編み上げたローゲージニットなどを発表した。
「リアリティ・ラボ・イッセイ・ミヤケ」で限定販売中の、東北の和紙を使ったアイテム

「リアリティ・ラボ・イッセイ・ミヤケ」


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