LVMHグループ、仏最大級の香水と化粧品の新研究所設立
LVMHグループは、化粧品ビジネスの中枢となる新施設の設立を発表した。フランスで最大級の香水・化粧品の研究所となり、最先端の技術を駆使し、「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfums Christian Dior)」「ゲラン(GUERLAIN)」「パルファム・ジバンシイ(Parfums Givenchy)」「フレッシュ(Fresh)」の製品開発のための研究と製造を行う。
同施設の名は、ギリシャ語で”太陽”を意味する「ヘーリオス(Helios)」。フランスのサン・ジャン・ド・ブレイにある、元々「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfums Christian Dior)」の研究施設として使用されていた場所に位置する。250人の研究員が勤務し、分子および細胞生物学、物理化学、民族植物学、知覚分析、製法・調合、毒物学、組織学など20以上にわたる専門分野の研究に携わる。
LVMHの研究グループは、これまでに多くの国内外の公的機関や企業と提携して研究を進めてきた。来年は、フランスのオルレアン大学との提携を予定している。
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