ニューヨークにドーバーストリートマーケット上陸。アートタワー3本がカオス均衡
1階。エレベーター手前はLondon Fieldworksによる柱「Spontaneous City NY」、右手前のカラフルな柱はMagda Sayegによる「Everlasting Gobstopper (Alcohol inducing)」
店舗コンセプト&ディレクションを手掛けたのは川久保玲。マンハッタンの住宅街キップス・ベイ地区に位置するニューヨーク女子美術工芸大学をリノベーションした。この地区は飲食店などがまばらにある程度で、いわゆるファッションエリアではない。ショップは総面積1,674平方メートルで地上7階を占める。
川久保氏が「私は様々なバックグラウンドを持つクリエーター達が、“美しいカオス”のコンセプトのもとで集い、新たな価値を創造するようなマーケットを作りたい」とコメントを発しているように、店内は様々なコンテンツで埋め尽くされる。
1階からそびえる3本のアートタワーが、銀座店の名和晃平のアート作品のようにカオスの中でも全体の統一感を均衡。
その中で扱われるのはコム デ ギャルソン社の各ブランドの他、「アライア(Alaia)」「ダニエラ・グレジス(Daniela Gregis)」「ジル・サンダー(Jil Sander)」「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)」「パコ ラバンヌ(Paco Rabanne)」「ラフ シモンズ(RAF SIMONS)」「サカイ(sacai)」「サンローラン(Saint Laurent)」「シモーネ ロシャ(Simone Rocha)」「トム ブラウン(THOM BROWNE.)」「ビズビム(visvim)」などだ。また今回、ドーバー初取り扱いとなる「プラダ(PRADA)」の売り場が最上階に設けられた。プラダはアップデートしたアーカイブコレクションを特別に製作。更にルイ・ヴィトンが1階イベントスペースに3ヶ月間の期間限定店舗を出店中。その他、4階にはヤングデザイナーのコーナーが設けられインキュベーションの機能も持つ。もちろんロンドン、銀座にも出店しているオーガニックカフェ「ローズベーカリー(Rose Bakery)」も出店。
オープンを記念し、「シュプリーム(Supreme)」のTシャツ、「マスターマインド×ブラック・コム デ ギャルソン×ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」のスウェット、パーカ、Tシャツなどをエクスクルーシブで発売。当日にはショップ周囲にぐるりと長蛇の列ができた。今後の同地区の変貌に注目が集まる。
1階ジュエリースペース
1階Leo Sewellによる柱「Rap Wrap」
3階「コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン」のスペース
3階から4階へと続く階段。Arakawa and Ginsによる「Bitotopological Scale-Juggling Escalator」が覆う
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
日本の手仕事を、世界の暮らしへ。
-
Y’s、マックス・ヴァドゥクルが捉えた東京の緊張と静止──2026 S/Sフォトシリーズ「TOKYO: HELD MOVEMENT」公開
-
「恥じらい小鼻」に着目した新発想!スキンケア×コンシーラーが常識を覆す - ミックコスモから革新的赤みケア製品登場 美容液成分 88%配合、小鼻の赤みをケアするハイブリッドコンシーラー
-
競技と日常のあいだに生まれる、新しいスポーツ。日本でも広がり始めた「ピックルボール」という選択肢
-
new
『ザ!世界仰天ニュース』新レギュラーはtimeleszの松島聡 番組内でサプライズ登場、2月放送から出演「微力ながら番組を支えられたら」【コメントあり】