ナイキ、新宿に新旗艦店「NIKE SHINJUKU」をオープン──都市とスポーツを再編集する4層構造
ナイキは4月10日、東京・新宿駅東口に面した立地に新店舗「NIKE SHINJUKU」をオープンしました。スポーツとスタイルの両方を横断するプロダクトと体験を集約した本店舗は、単なる販売拠点にとどまらず、都市におけるナイキの在り方を再構成する場として位置づけられています。
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新宿という都市の起点
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新宿は、鉄道網の中心であり、国内外から人が流入する都市のハブです。東口ロータリーに面したこの立地は、都市の流動性をそのまま受け止める場所でもあります。一方で、中央線を使えば高尾山など自然へとアクセスできる地点でもあり、都市とアウトドアの接続点としての性格も併せ持っています。「NIKE SHINJUKU」は、その両義的な環境を前提に設計されているようにも見えます。
4層で構成される体験
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地上1階から4階までの4フロア構成は、単なるカテゴリー分けではなく、スポーツとライフスタイルの広がりを段階的に体験させる構造となっています。
■1F:アウトドアとカスタマイズ
1階では、「NIKE ACG(All Conditions Gear)」と「NIKE BY YOU」が展開されます。
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また「NIKE BY YOU」では、新宿店限定のステッカーやワッペンを用いて、Tシャツやスウェット、キャップをカスタマイズすることが可能です。プロダクトに個人の痕跡を加えることで、消費を体験へと拡張する仕組みが組み込まれています。
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■2F:ランニングという基礎
2階はランニングカテゴリーのフロア。床面にはトラックを想起させるデザインが施され、身体の動きを視覚的に喚起する空間となっています。ランニングは最も根源的なスポーツのひとつであり、このフロアはナイキのプロダクトにおける基盤を示す位置づけとも言えそうです。
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■3F:スポーツとスタイル
3階ではライフスタイルカテゴリーを展開。
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■4F:バスケットボールとアイデンティティ
最上階となる4階はバスケットボールカテゴリー。「ジョーダン ブランド」を中心に構成され、競技性とカルチャーが強く結びついた領域が展開されています。バスケットボールは、ナイキにとって単なるスポーツを超えたアイデンティティの一部でもあり、このフロアはその象徴的な位置づけとも言えます。
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都市のサインとしてのデザイン 各フロアのサインには地下鉄を想起させるデザインが採用されており、都市のインフラと呼応する視覚言語が用いられています。また、ストアロゴにはガムテープのレタリングで知られる「修悦体」を制作した佐藤修悦氏が関わっており、ローカルなタイポグラフィがグローバルブランドの文脈に組み込まれています。こうした要素は、ナイキが都市の文脈に対してどのように応答しているかを示すディテールとも言えます。
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スポーツとスタイルのあいだ ナイキは「IF YOU HAVE A BODY, YOU ARE AN ATHLETE(身体さえあれば誰もがアスリート)」という思想を掲げてきました。その思想は、この店舗においても一貫しています。
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競技としてのスポーツと、日常におけるスタイル。そのあいだにあるグラデーションを、フロア構成や体験として可視化することで、「NIKE SHINJUKU」は都市における新たな接点を提示しているようにも見えます。
[店舗概要]
店舗名:NIKE SHINJUKU
住所:東京都新宿区新宿3-26-6 FFビル1〜4F
電話番号:03-6380-0450
営業時間:11:00〜22:00
新宿という都市の起点
新宿は、鉄道網の中心であり、国内外から人が流入する都市のハブです。東口ロータリーに面したこの立地は、都市の流動性をそのまま受け止める場所でもあります。一方で、中央線を使えば高尾山など自然へとアクセスできる地点でもあり、都市とアウトドアの接続点としての性格も併せ持っています。「NIKE SHINJUKU」は、その両義的な環境を前提に設計されているようにも見えます。
4層で構成される体験
地上1階から4階までの4フロア構成は、単なるカテゴリー分けではなく、スポーツとライフスタイルの広がりを段階的に体験させる構造となっています。
■1F:アウトドアとカスタマイズ
1階では、「NIKE ACG(All Conditions Gear)」と「NIKE BY YOU」が展開されます。
常設としてACGが展開されるのは国内初となり、アウトドアラインが都市の入り口に配置されている点は象徴的です。新宿から山へと向かう動線を想起させるこの構成は、都市を出発点とした自然への移行を示唆しているようにも感じられます。
また「NIKE BY YOU」では、新宿店限定のステッカーやワッペンを用いて、Tシャツやスウェット、キャップをカスタマイズすることが可能です。プロダクトに個人の痕跡を加えることで、消費を体験へと拡張する仕組みが組み込まれています。
■2F:ランニングという基礎
2階はランニングカテゴリーのフロア。床面にはトラックを想起させるデザインが施され、身体の動きを視覚的に喚起する空間となっています。ランニングは最も根源的なスポーツのひとつであり、このフロアはナイキのプロダクトにおける基盤を示す位置づけとも言えそうです。
■3F:スポーツとスタイル
3階ではライフスタイルカテゴリーを展開。
「エア マックス 95」をはじめとするスニーカーや、サッカーワールドカップ各国代表のユニフォームなど、スポーツを起点としながらも、日常の装いへと接続されるプロダクトが並びます。ここではスポーツは競技としてではなく、文化として読み替えられています。
■4F:バスケットボールとアイデンティティ
最上階となる4階はバスケットボールカテゴリー。「ジョーダン ブランド」を中心に構成され、競技性とカルチャーが強く結びついた領域が展開されています。バスケットボールは、ナイキにとって単なるスポーツを超えたアイデンティティの一部でもあり、このフロアはその象徴的な位置づけとも言えます。
都市のサインとしてのデザイン 各フロアのサインには地下鉄を想起させるデザインが採用されており、都市のインフラと呼応する視覚言語が用いられています。また、ストアロゴにはガムテープのレタリングで知られる「修悦体」を制作した佐藤修悦氏が関わっており、ローカルなタイポグラフィがグローバルブランドの文脈に組み込まれています。こうした要素は、ナイキが都市の文脈に対してどのように応答しているかを示すディテールとも言えます。
スポーツとスタイルのあいだ ナイキは「IF YOU HAVE A BODY, YOU ARE AN ATHLETE(身体さえあれば誰もがアスリート)」という思想を掲げてきました。その思想は、この店舗においても一貫しています。
競技としてのスポーツと、日常におけるスタイル。そのあいだにあるグラデーションを、フロア構成や体験として可視化することで、「NIKE SHINJUKU」は都市における新たな接点を提示しているようにも見えます。
[店舗概要]
店舗名:NIKE SHINJUKU
住所:東京都新宿区新宿3-26-6 FFビル1〜4F
電話番号:03-6380-0450
営業時間:11:00〜22:00
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