バラクータ・ブルーレーベル、来秋冬よりグリフィンがデザイナーに
バラクータ・ブルーレーベル、来秋冬よりグリフィンがデザイナーに
「バラクータ(BARACUTA)」のプレミアムライン、ブルーレーベルのデザイナーに14-15AWよりジェフ・グリフィン(Jeff Griffin)が起用された。1月に開催されたピッティ・イマージネ・ウオモ85の伊WPラボリ社のブースで、デビューコレクションが発表された。
同ブランドのアイコンモデルとして、日本では“スイングトップ”の名称で知られるハリントンジャケット、G9がドッグイヤーカラーやアンブレラカットなど伝統的なディテールを活かし、軍用のハリスツイード、迷彩柄などで提案されている。ダウンとコットンツイル、ウールのコンビネーションなど、英国デザイナーのグリフィンらしいウィットに富んだコンテンポラリーなアイテムへと進化。日本では八木通商がディストリビューター。この数年市場で人気が復活している英国マンチェスター生まれのクラシックアイテムが、更に話題を集めそうだ。
ジェフ・グリフィンは、1994年に自身のブランドをスタート。ミリタリー、アウトドアなどの要素をストリートカジュアルテイストのスポーツウエアとして展開。
2003年には東京青山の骨董通りに「GRIFFIN TOKYO」