くらし情報『SENSE守谷編集長が9ブランドとリレートーク--北原、熊谷、堀川編--2/3』

SENSE守谷編集長が9ブランドとリレートーク--北原、熊谷、堀川編--2/3

ゆっくりと静かに語るバックボーンの北原哲夫

ゆっくりと静かに語るバックボーンの北原哲夫

4人目の登壇は、守谷がとても身近な存在と語る「バックボーン(BACKBONE)」の北原哲夫。2月23日に国立代々木体育館で開催されたSENSEフェス内でのランウエイショーのスタイリングも北原が主に手掛けたという。バックボーンについて守谷は「以前は無骨なイメージもあったが、年を重ねるに連れ着心地も重視している」と語り、北原は「スタイリストとして数多くの服に触れてきたからではないか」と答える。そして北原は、ブランド開始から10年を迎え、今後バックボーンでは誰でも袖を通していいと感じてもらえるリアルクローズを追求していきたいと語った。

5人目のゲストは今回が初めてのトークイベントだという「アタッチメント(ATTACHMENT)」の熊谷和幸。自身のブランド設立前に勤めていたイッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)について「僕にとって素材を開発して、作品を考えていくデザイン学校だった」とコメント。同企画の限定品として青を基調にしたジャケットとショート丈のパンツをデザイン。「SENSEだったら黒。
というところを伊勢丹とのトリプルコラボということで、あえて表地は青、裏地を黒にしてみた」

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