日本ならではの情感あふれる風景からインスパイア。セイコー創業140 周年記念の限定モデルを全5機種発売
左:セイコーの創業者・服部金太郎 右:精工舎を設立し、時計の製造を開始
セイコーウオッチ株式会社は、セイコーの創業140 周年を記念し、日本ならではの情感あふれる風景からインスパイアされた数量限定モデル全5 機種を<セイコー プロスペックス><セイコー プレザージュ><セイコー アストロン>の3 ブランドから2 月~3 月にかけて順次発売いたします。希望小売価格は、89,100 円(税込)(税抜81,000 円)~363,000 円(税込)(税抜330,000 円)です。
【セイコーの歴史】
創業者服部金太郎は、1860 年10 月9 日(旧暦。新暦では11 月21 日)、現在の銀座に生まれました。時計店で時計の修理や販売を学んだ後、1881 年、21 歳の時、「服部時計店」(現在のセイコーホールディングス株式会社)を創業しました。当初は輸入時計の販売や修理を主体としていましたが、時計の自社製造を目標としていた金太郎は、1892 年、時計の製造工場「精工舎」を設立し、掛時計の製造を開始しました。精工舎ではその後、部品の製造から組立まで一貫して自社で行うことによって、精巧で品質の高い製品を世に送り出しました。