セレブも訪れるLAの大牧場にマリブのライフスタイルショップがオープン
「オット・ラブス・カラミゴス」の内観
米国・ロサンゼルス(LA)の海岸沿いの町マリブで1947年から、結婚式場やアルコール・薬物依存症患者のリハビリ施設、リアリティ番組の撮影スタジオなどとして幅広く施設運営を行っている「カラミゴス牧場(CALAMIGOS RANCH)」を4代目で引き継いだギャレット・ガーソン(Garrett Gerson)が、マリブのライフスタイルをテーマにしたファッションブランド「ショーベック・マリブ(Sjobeck Malibu)」を設立した。“Sjobeck”は、スカンジナビア語で“海の傍”という意味を持っており、コンセプトは“レイドバック(のんびり)・ラグジュアリー”である。
6月1日には、同ブランドをメインで扱うショップ「オット・ラブス・カラミゴス(OTTE LOVES CALAMIGOS)」がカラミゴス牧場内にオープン。オープンに至った経緯について、ガーソンは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で人と簡単に繋がることは可能だが、こういう牧場の中で食事や買い物をし、直に人と繋がるというバランスを大切にしたいと思った」と説明する。
ショップのコンセプトは、“洗練されたクール&フェミニン”。