国連WFP親善大使・竹下景子トークショー“この瞬間に飢餓がある”
銀座三越でトークショーを行った竹下景子さん
彼女は05年9月より国連WFP協会顧問として活動しており、10年11月に親善大使に就任。同企画では、竹下が訪問したセネガルとフィリピンの状況や、そこで暮らす母子の様子について話を聞くことができた。
12年に干ばつによって食糧危機に見舞われたセネガルでは、5歳未満の子供や妊娠中の母親のために食糧支援を行った。実際に赤ちゃんを抱き上げたという竹下氏は、「13ヶ月の赤ちゃんなのに、6、7ヶ月ぐらいの大きさしかなかった」と現地の悲惨な状況についてコメント。更に、「食料をあげたら、かぶりつくようにして食べる赤ちゃんを見て、懸命に生きようとしている命があることを実感した」と語った。
またセネガルでは、WFPが行う給食の配布に参加。
セネガルを始め、途上国では子供は労働力であり、満足に学校に通えないのが現状。「母親は子供にお腹いっぱいになってほしいと思うもの。だから、給食があることで、学校に行きなさいって言うんです」と給食と教育の関係の重要性を述べた。
13年には、台風被害にあったフィリピンも訪問。同国ではこの被害により、7人に1人が被災し、6,000人以上の死者を出した。彼女が訪問したのは被災から半年後。多くの地域で食料の配給が終息する中、サマール島東部の貧しい地域では食糧配給が続けられていた。そこでは、1人5kg(2週間分)の米が配られており、竹下氏は「現地の人は、ただお米を配っているだけの私にまで、『ありがとう』と言ってくれるんです。
それほど、食料の切実な問題があったんです」と当時を振り返った。
こうした厳しい現実に、「今日のような明日があると思いがち。でも、この瞬間にも飢えに苦しんでいるはたくさんいるんです」と食べたくても食べられない人がいる現実について言及。「余力があるから寄付をするのではなく、離れた国にいる人のことも考えてほしい」と訴えた。
WFPでは11年から「レッドカップキャンペーン」を行っている。これは、チキンラーメンやとんがりコーンなど、「レッドカップ」のイラストと「WFP」のマークが入っている食品を購入することで、売り上げの一部が支援に繋がるという仕組み。最後に、「レッドカップキャンペーンを始め、ボランティアや募金を通じて、お手伝いをお願いしたいです」と支援を呼びかけた。
銀座三越でトークショーを行った竹下景子さん
銀座三越でトークショーを行った竹下景子さん
銀座三越でトークショーを行った竹下景子さん
写真を見ながら活動を振り返る
提供元の記事
関連リンク
-
【買取王国創業祭】ポイントやお得なクーポンをゲットできる「お買い回りフルマラソン!キャンペーン!」を実施いたします。
-
矢沢あいが描く“現代の美人画”──ヱビスビールとの共創企画「門出を彩るヱビスの美人画展」が東京・福岡で開催
-
new
『ytv漫才新人賞決定戦』チャンピオン・ぐろう、子ども向け番組の初生放送に出演決定「ちっちゃい子たちに通用するんでしょうか?」【コメントあり】
-
new
福留光帆&ベッキー、道行く人からハンコをもらう旅に 大の仲良しずん飯尾&くっきー!の冠番組 7日放送
-
【6/27・28開催】2027年度入学向け「ラン活」イベント。 厳選された国内6メーカー合同展示会「ランドセルマルシェ」を札幌で開催。