都内某取り壊しビルで若手アーティストによるアートプロジェクト開催
アートプロジェクト「BCTION」が9月1日よりスタート
取り壊しが予定されているビル1棟を美術館として再利用したアートプロジェクト「ビクション(BCTION)」が、9月1日から15日まで、東京・麹町で行われる。
主宰は美術家の大山康太郎と写真家の嶋本丈士。都心のデッドスペースである取り壊し予定のビルをアート空間として再利用することで、アーティストが社会に関与出来る機会を広げると共に、表現の場を増やし、更にはマーケティング拡大を目指すことを目的としている。
東京・麹町にある某オフィスビル全9フロアを会場に、50組以上の様々なジャンルの若手気鋭アーティストと賛同者達がDIY精神の元、壁や床など建物全体を使って作品を発表。DRAGON76、FRANKIE CIHI、RYUICHI OGINO、SHOGO IWAKIRI、SD duet with NUKEME、MICHINORI MARU、KLEPTOMANIAC 、苦虫ツヨシらが参加する。
なお、同プロジェクトは完全予約制となっており、現在公式サイトにリンクされている予約登録サイトから受付中。申し込みをすると、予約完了と共に会場などについての詳細情報が入手出来る。