伊勢丹メンズに19・20世紀の“ビンテージアクセサリー”集結
黒人がモチーフのカメオ
同イベントでは、イギリスを筆頭とするヨーロッパ諸国で買い付けられたアンティークジュエリー、アクセサリーを期間限定で紹介。会場に集められたアイテムはすべて、19世紀初期から20世紀初期に生み出されたもので、いずれも細やかな彫刻や天然石のあしらいから当時の卓越したクラフトマンシップが伺える。中には、保存状態が良く、ケースまでそろっているものもあり、会場を訪れて眺めるだけでも贅沢な気分に浸ることができる。
価格は安いものだと3万円前後で、100万円を超える高額商品もある。ちなみに、一番の高額商品は黒人モチーフのカメオがついたブレスレットで、金額は324万円。その他、22金のアンティークロケット(162万円)、ビンテージのプラチナダイヤモンドリング(140万4,000円)なども一見の価値がある。
ほとんどが1点ものだ。
同イベントのメンズ館での開催は今回が2回目となるが、前回と比べてモチーフもののラインアップが増えているという。本格的な秋の訪れを前に、ぜひお気に入りの一点を見付けたい。
19世紀から20世紀のアンティークジュエリー、ライフスタイルアイテムが期間限定で紹介されている
ヴィンテージカトラリー
ビンテージのプラチナダイヤモンドリング(140万4,000円)
19世紀から20世紀のアンティークジュエリー、ライフスタイルアイテムが期間限定で紹介されている